どうももちこです。
この時期なにげ気になる「ガサガサかかと」
御多分に漏れず私も”それ”に悩んでいた一人です。
角質が固くなることでカチコチになってしまったり、乾燥が酷くかかとがひび割れ起こしていたり、ストッキングがひかかって伝線しやすかったりと、ガサガサかかとで悩んでいる方もいらっしゃると思います。
そんな悩みを解決するべく、今日はかかとケアの方法&オススメのクリームをご紹介します。
それでは、、、さっそく行ってみよっ!!
なぜ足裏は乾燥するの
通常であれば肌の潤いを保つために、皮脂腺から分泌された皮脂で皮脂膜を作り水分を保ちます。
ただ足裏には皮脂腺がありません。
汗腺は沢山あるんですがね。。
また末端にある足には水分が行き届きにくということもあり、足裏は乾燥しやすいんです。
さらに冬はこたつ夏は冷房など、季節柄使われる冷暖房器具による空気の乾燥が一因となります。
まさに”こたつには魔物が棲んでいる”
足裏の角質が厚くなる原因とは
足裏の角質が厚くなる原因として主に二つあります。
・足への継続的に加えられる圧力と衝撃に対する防御反応
・雑菌などの繁殖によるもの
足への継続的に加えられる圧力と衝撃に対する防御反応
走ってるときって、足への衝撃を自覚する事は容易にできますよね。
でも歩いてる時でも足への衝撃や負担はあるんです。
じみぃ~に足裏へ加えられた衝撃に対し、体を守ろうとします。
その時生じる防御反応によって、皮膚の表面が硬くなり角質層という厚い皮膚となるのです。
雑菌などの繁殖によるもの
一日中革靴など履いていると、通気性が悪く靴の中がむれてしまい、雑菌が繁殖しやすい環境となっています。
「水虫」はよく知られている感染症ですが、その原因となる白癬菌にはいくつかタイプがあります。
中でも「角質増殖型」というタイプは、足裏から足のふちまで広範囲にわたりガサガサとなり皮膚も厚くなってしまいます。
このように角質層が厚くなると皮膚の水分量が不足し、かかとのガサガサやひび割れに繋がっていきます。
ガサガサになったかかとは放置しても大丈夫?
ガサガサになってしまった「かかと」。
なにもせず放置していると、さらに乾燥は加速し亀裂が入って、最悪皮膚が裂け出血してしまう可能性もあります。
また角質が硬くなり、ウオノメやタコなど足のトラブルにもなりかねません。
症状が軽いうちに、早めのケアをしっかりするコトをおすすめします。
かかとケアの方法って?
さて、、。
乾燥でガサガサになってしまったかかとのケアって、どんなことをすれば良いのでしょうか。
先ずは ↓ ↓ ↓
硬くなってしまった角質を取り除く
お風呂上がりは角質が柔らかくなっています。
足裏をしっかり乾燥させ軽石などで優しく削ってあげましょう。
週に2,3回くらいがベストです。
ただし、削り過ぎには要注意!
角質化を進めてしまうこともあるので、皮膚が硬くなっているところを優しくです。
ちなみに、私の母親は入浴中に軽石使ってたんですが、これはNGです。
濡れている状態だと、削り過ぎている実感がないため、逆に皮膚を傷つけることにもなりかねません。
入浴中は避けましょう。
参考までに私が使ってる軽石はコレ↓ ↓ ↓
保湿をする
お風呂あがりに軽石で硬い角質を取り除いたその後は、クリームで保湿をします。
乾燥が気になり、ガサガサを予防したい方は、薬用タイプのかかとクリームがオススメです。
油分が多く含まれているものであれば、保湿力が期待できます。
ガチガチかかとには、尿素が配合されているものがオススメです。
尿素は硬くなったかかとを柔らかくしてくれます。
ただある程度改善されたら、尿素が配合されていないものに変更し、油分が多くふくまれているクリームで保湿してあげましょう。
かかとクリームのオススメは?
保湿のためのクリームって、沢山あるからどれが良いか迷ってしまうのは当たり前。
そこでいくつかピックアップしてみたので、気になるモノがあったら試してみてください。
Vaseline
Vaserineは私も使ってますが、軽石でこすった後コレ塗って朝起きたら、ガサガサのかかとがしっとりしてましたよ。
いつも顔の乾燥が酷いところに塗ってたんですが、かかとにもいけんじゃね?ってことで試しに使ってみたら、意外と使えるやつでした。
サロン フット
サロン フットはスティックタイプで使いやすく、保湿力は申し分なし。
レモンハーブの香りがほのかに香るのできっと癒されます。
ドクターショール ディープ・モイスチャライジング・クリーム
ドクターショール ディープ・モイスチャライジング・クリームはとても保湿力が高いのに、嫌なべたつき感がなくて肌なじみが良いです。
寝る前の集中ケア用としても、日中のケアとしてもおすすめのクリームです。
まとめ
ずーっと気になっていたガサガサのかかと、角質が固くカチコチのかかと、ひび割れてしまったかかと。
まだまだ寒いこの季節だからこそ、しっかりケアをしてツルツル&しっとりかかとを取り戻してストッキングの伝線率減らしましょ。
※閲覧注意!!最後に私のかかとお見せします。
(⁰︻⁰) ☝コレがなにもしていない状態
(⁰︻⁰) ☝軽石でこすった後
(⁰︻⁰) ☝コレは起き抜けの状態
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ではまたぁ(´ー`)/~~